たかが1万円、されど1万円
「この部屋、いいけど家賃がちょっと高いな…」
そんな時によくあるのが「1万円くらいなら大丈夫」という判断。
しかし、この“たった1万円”が、将来の生活や貯蓄に大きな差を生むことをご存じですか?
1. 年単位で見ると大きな差になる
1万円の差は、月単位だと小さく感じても、積み重ねると驚く数字になります。
- 月1万円 × 12ヶ月 = 年間12万円
- 10年住み続けると = 120万円
- 30年なら = 360万円
つまり「毎月のランチを少し豪華に」どころか、「車を1台買える」ほどの差に。
2. 1万円で得られる“生活の質”の違い
ただし、単純に「安い方が得」とも限りません。
- 家賃が高い → 駅近で通勤時間が短縮 → 自由時間が増える
- 家賃が安い → 広い部屋や静かな環境が手に入る場合も
1万円の差=時間・利便性・快適さの差と考えると、自分にとっての優先順位が見えてきます。
3. 投資や貯金に回した場合のインパクト
もし「家賃が安い方」を選んで、差額の1万円を貯蓄や投資に回したらどうでしょう?
- 毎月1万円を年利3%で投資
- 10年間続けると → 約140万円
- 30年間続けると → 約580万円
つまり、老後資金の柱にもなり得るのです。
4. 逆に1万円高い家を選ぶメリット
一方で「1万円高い物件」を選ぶのも悪いことではありません。
- 通勤時間が片道15分短縮 → 年間120時間の節約
- 職場や学校が近くなり、ストレスが減る
- より安全・快適なエリアで暮らせる
時間や安心感はお金には代えられない価値があります。
5. 判断基準は「今」と「未来」のバランス
結局のところ、1万円の差をどう考えるかは人それぞれ。
- 貯蓄や投資を優先したい人 → 安めの家賃を選び、その分を資産形成へ
- 快適さや時間を優先したい人 → 少し高めでも便利な立地を選ぶ
大切なのは、「1万円の意味」を数字と生活の両面から考えることです。
まとめ
- 家賃1万円の差は、10年で120万円・30年で360万円にもなる
- 投資すれば数百万円規模の資産に育つ可能性も
- しかし、高い家賃は「時間」「快適さ」「安心感」を買うことにもつながる
👉 家賃を決める時は、“数字の損得”と“生活の質”の両方を天秤にかけて判断することが、後悔しない選択につながります。



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