夢のマイホーム購入。
間取りや立地だけに気を取られて内見を済ませてしまうと、あとから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも。
ここでは、戸建て・マンション問わず、内見時に必ずチェックしておきたいポイントを7つにまとめました。
1. 建物の劣化状況(外壁・屋根・基礎)
外観にこそ、築年数以上の“劣化”が現れます。
- 外壁のひび割れや剥がれ
- 屋根材のズレ・変色
- 土台(基礎)のひびや傾き
リフォーム前提の物件でも、構造の不具合は要注意です。
2. 日当たり・風通し・眺望
間取り図ではわからない「住み心地」を決める大事なポイント。
- リビングや寝室にしっかり日差しが入るか
- 風が抜ける窓の配置になっているか
- ベランダや窓からの景色に圧迫感がないか
季節や時間帯によって違うので、可能であれば午前・午後両方見学するのがおすすめ。
3. 室内のにおい・湿気・床の傾き
室内に入った瞬間の空気感も見逃せません。
- カビ臭い・生活臭が強い場合は湿気の可能性
- 床が「ふわふわ」していたら劣化や断熱材の問題
- ビー玉が転がるなら傾きの可能性も
現地での「感覚」は、写真や図面ではわからないリアルな判断材料です。
4. 壁や天井のシミ・雨漏り跡
特に中古物件では、過去の水漏れ跡がないか入念にチェック。
- 天井や壁のシミや色ムラ
- 窓枠周辺のカビ・結露跡
- 押し入れや収納内も必ず確認
「修繕歴あり」とあっても、再発するリスクもあるので、説明をしっかり受けましょう。
5. 収納スペースの実用性
「収納あり」と書かれていても、実際に見ると狭い・奥行きが浅いことも。
- 家族全員分の収納が足りるか
- 使いやすい位置にあるか(玄関収納・キッチン収納など)
家具や家電の置き場所と動線も一緒にイメージしましょう。
6. 周辺環境・生活利便性
物件そのものだけでなく、住んでからの暮らしも重視しましょう。
- 最寄駅・スーパー・病院までの距離
- ゴミ出し場所・時間ルール
- 近隣住民の雰囲気(挨拶の様子や子どもの声など)
特に子育て世帯や高齢者と同居予定の方は、バリアフリー性や治安も確認しておきたいところです。
7. 修繕履歴・インフラ・境界線の確認(戸建て)
戸建ての場合は、土地と建物の権利・状態の確認が必須。
- 境界杭(敷地の境目)が明確になっているか
- 水道・ガス・下水の整備状況
- 修繕履歴や設備の交換履歴(給湯器・屋根など)
必要があれば、専門家(住宅診断=ホームインスペクション)の利用も検討しましょう。
まとめ:内見は「見る」だけじゃなく「確かめる」ことが大切
内見はマイホーム購入の中でも最も重要なステップです。
見るべきポイントを事前にリスト化し、感情だけで判断せず、冷静にチェックしていくことで、後悔しない物件選びにつながります。
特に初めての購入で不安な方は、信頼できる不動産会社や宅建士と一緒に確認すると安心です。



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