エアコンクリーニングには、目的や状況に応じていくつかの方法があります。それぞれの方法と注意点を以下にまとめます。
【1】フィルター掃除(家庭で定期的に行う)
方法:
- エアコンの前面カバーを開ける
- フィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸う
- 水洗いして、しっかり乾燥させてから元に戻す
注意点:
- 水洗い後はしっかり乾かさないとカビの原因になります。
- 洗剤は使わず水洗いが基本です(変形・劣化を防ぐため)。
【2】市販のスプレーで内部クリーニング
方法:
- フィルターを外し、アルミフィン(熱交換器)に直接スプレー
- 放置して洗浄液を落とす
- 乾いた後、フィルターを戻す
注意点:
- 完全に内部までは届かないため、応急処置的
- モーター部分にスプレーがかかると故障の原因
- 必ず「エアコン内部用」のスプレーを使用
【3】本格的な分解クリーニング(プロ業者)
方法:
- エアコンの前面・パネル・ルーバー・フィルターなどを分解
- 高圧洗浄機で内部(ファンやドレンパン)を丸ごと洗浄
- カビ・ホコリ・油汚れまで徹底除去
注意点:
- 電装部品を濡らすと故障のリスクがあるため素人には危険
- 壁や家具に水や薬剤が飛び散らないようしっかり養生
- 年1回の利用が目安(繁忙期は予約が取りにくい)
【4】ドレンホースの清掃
方法:
- 室外側のドレンホース(排水管)に市販の吸引ポンプを使う
- 詰まりを取ることで水漏れ防止になる
注意点:
- 詰まりがあると室内機から水漏れや悪臭の原因に
- ホースが硬化・劣化していたら交換の検討も必要
【5】内部乾燥(送風運転)
方法:
- 冷房や除湿運転の後、送風運転を30分以上行って内部を乾燥
注意点:
- カビ防止に効果的だが、完全な清掃ではない
- 毎回の使用後に行うと◎
【まとめ】
| 方法 | 難易度 | 頻度 | 誰向け |
| フィルター掃除 | 易しい | 月1〜2回 | 全員に推奨 |
| スプレー洗浄 | 普通 | 数ヶ月に1回 | 手軽に済ませたい人 |
| プロによる分解洗浄 | 難しい | 年1回 | 徹底的にキレイにしたい人 |
| ドレンホース清掃 | 普通 | 年1〜2回 | 水漏れや臭いが気になるとき |
| 送風乾燥(カビ予防) | 易しい | 毎回使用後 | カビ対策をしたい人 |



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